廃校が近いという創造学園大学の、東京校のウェブサイトがあります。そのトップページの一番下を見ると、"Design by Acai Berry"という記述があります。ベリーという名字は珍しくありませんが、見かけない名前の方がデザインされたように見えます。ですが、その右側を見ると、さらに変わった記述があります。何やら、大学のサイトを通してSEOをしているようです。この大学を経営する学校法人は、負債が50億円とも60億円とも言われる状態ですが、他の大学では考えないようなことにも手を広げて、収入を増やそうと工夫したことがうかがえます。
なお、リンク先のうち、Acai Berryについては、せっかくのSEOにもかかわらず、すでに消えてしまっています。アサイー
きょう、ミネルヴァ書房から、『教科書目録2013 心理』が届きました。さっそく中を開いて気がついたのですが、「平山 諭（元 倉敷市立短期大学）」という表記が、22ページと24ページとに3か所ずつ出てきています。そう言えば、逮捕された後のことは耳に入っていなかったので、検索してみたところ、いったん分限休職処分を受けて、有罪が確定してから懲戒免職となって、その異議申し立ても退けられたという流れのようです。現在56歳ですので、どこかの公募で採用されれば、その時にはまた表記が変わるはずと思います。
平山メソッド通信カウンセリングというウェブサイトがあるので、所属は元のものを使っていても、今はこのサイトからの収入で暮らしているのでしょうか。ですが、ページの一番下にある著作権表記は、ホームページビルダーのデフォルトのままに見えます。住所や連絡先などの表記が見あたらないので、特定商取引法11条・特定商取引に関する法律施行規則8条などとの関係がどのようになっているのかも、やや気になるところです。
日本教育心理学会は、きょう付で『教育心理学研究』投稿論文の頁数の上限の変更についてというお知らせを発表しました。
どのような変更なのかが具体的には書かれていないのですが、以前は10ページまでとされていた原著論文の規定上の上限を、2ページ増やして12ページにするということのようです。ただし、英語の原著論文の場合の単語数は6500語以内ということで、以前と変わらないことにご注意ください。
心ポ（心理学ポータル）にある、学会大会の開催情報などを集めたイベントのページは、そのサイトの中で最もアクセス数の多いページです。更新もよく行われていて、最後の更新はきょうの10時10分10秒にありました。
総アクセス数が40,000に達したのが9月30日の朝で、それから4週間が経ったきょう夕方には、42,000を超しました。だいたい、1週間に500くらいずつアクセスがあるということになります。
小川芋銭検定上級の問題の大問2では、芋銭の作品を写真で提示しての設問が恒例となっています。直近3回で取り上げられた作品を、以下に示します。
第5回 A 山彦の谷 B 樹下石人談 C 怒濤 D 霞ヶ浦
第6回 ① 峡谷朝靄 ② 陶土之丘 ③ 樹下石人談 ④ 浮動する山岳 ⑤ 太古香
第7回 ア あれはたけ イ 樹下石人談 ウ 長沙散歩 エ 霞ヶ浦