日本うつ病学会第10回総会は、きのうで2日間の開催を終えました。会場は北九州国際会議場でしたが、マスコミ関係の方々も会場に入っていたようです。私が気づいた限りでは、新聞社では3社が、今回の総会を取りあげる記事を出しました。以下に、リンクをならべておきます。
日本うつ病学会第10回総会は、きのうで2日間の開催を終えました。会場は北九州国際会議場でしたが、マスコミ関係の方々も会場に入っていたようです。私が気づいた限りでは、新聞社では3社が、今回の総会を取りあげる記事を出しました。以下に、リンクをならべておきます。
第6回日本不安障害学会学術大会のウェブサイトは、公開はされていても、まだほとんど情報が出ていません。ほとんどというよりも、名前しかない状態です。かわりに私が書くのも変なのですが、この大会は来年2月1日・2日に、東京大学本郷キャンパスで開催されるはずです。まずは大会の名前のみをきちんと伝えたい、ということなのでしょうか。ソースを見ても、閉じタグがこわれているところをのぞけば、きっちりと最低限で書かれていることがわかります。愛しの座敷わらし 上(荻原浩作、朝日新聞出版)に出てくる、笑いのとれる自己紹介もしたいけれど、それ以前に、名前をきちんと言うというところで必死になるエピソードを思い出しました。
日本健康心理学会第26回大会の発表申込は、当初の発表では先月10日の締切ということになっていましたが、直前に10日延ばして20日となりました。それが今度は3週間延びて、今月10日となりました。
大会サイトのトップページやWeb申込のページを見ると、時間も決まっていて、きょうの13時までとあります。一方で、参加・発表申込の方法のページでは、6月10日へと延びたことが、3回にわたり赤い文字で書かれていますが、どこにも時間の表示はありません。そのため、13時ちょうどか、少し過ぎたくらいで締め切って、日付が変わるまでだいじょうぶだと思っていた人とトラブルになるのではと、少し心配でした。結果的には、まだ大会参加・発表・会員企画シンポジウム登録画面から入れるようなので、13時に閉めると信じて急いだ人からは不満が出るかもしれませんが、そういうことにはならなそうです。
日本カウンセリング学会第46回大会の発表申込が、受付終了となりました。ポスター発表も、口頭での事例発表も、同様です。
今回は、先月中にはもう締め切られている予定だったものを、きょうの正午までということで延ばしていました。そして、ユニークなのは、論文投稿システムのほうに、「原稿投稿は2013/06/07 16:00をもって締め切られました。」という情報が、はっきりと出されたことです。締切予定時刻と同時に閉めることは、この世界ではまずありませんが、実際にはいつまで開けていたのかを明らかにすることも、あまりありません。もちろん、ここに書かれたからといって、16時ぴったりに閉めたという保証はありませんが、約束していたあるべき時間と現実との不一致を開示したことには、誠実な印象をうけます。
第37回日本神経心理学会総会は、第16回認知神経心理学研究会の直前に、同じく札幌で開催されます。大会サイトのトップページでは、利尻富士の鳥瞰画像が注意をひきますが、そこが会場ではありません。大会テーマが「島 -insula- をめぐる神経心理学」であることを連想させるための「島」なのでしょうか。
一般演題の申込について、当初は5月15日締切と発表されていましたが、直前に22日に延びて、次に29日に延びて、その次は月をまたいで、今月3日となりました。異例の再々延長ですが、今度こそこれが最後だと思います。正午までということになっていますので、これからの方は気をつけてください。