きょう、ハウコレに、ダメンズはダメよ~ダメダメ!行動心理で見抜く「将来性のないオトコ」の特徴という記事が出ました。「法律にも精通する認定心理士。」が書いたもので、Peachyには、将来性のない男性がやちがちな行動 行動心理から見抜くというタイトルがつけられて、転載されています。
4類型が登場しますが、まずは、「言葉だけで行動が伴わない「口だけ」男子」です。「有限実行でも不言実行でも、とにかく体を動かしてチャレンジしないと何事も始まりません。」、精神保健福祉士になりたい中学生の記事で紹介した出岡美咲のことばを出すまでもなく、そのとおりです。「「お前が一番だよ」と言ったそのすぐ後に、他の女性とデートしているという軽い男もNG。」、こんな男は論外です。ふと、よかいちのテレビCMでの、榊莫山の「おにへいもあるで」を思い出しました。
次は、「感謝の気持ちが薄い、「貰って当然」男子」です。「「ありがとう」「ごめんなさい」など基本的な挨拶は、相手を思いやる気持ちから発せられる言葉です。」とあります。すなおに感謝のことばを出しましょう。そういえば、宣伝会議 2014年4月号(宣伝会議)で、田中素直子という人が、「私にとって、言葉で評価を頂けたのはこの上ない幸せです。」と言っていました。
3番目は、「後ろ向きな発言が多い「ウジウジ」男子」です。「世の成功者の共通点を見ると大抵は「ポジティブ思考」であることが第一条件として挙げられています。」、消費者問題の苦しみの記事で触れた、高城れにや岡本杏理の例を思い出しました。ですが、「人生一度きり」の裏の記事でも触れたように、ポジティブシンキングそれ自体はポジティブではありませんし、先ほどの第1類型からもわかるように、行動に移さなければ無意味です。金持ちトーク貧乏トーク 無限の富を生み出す話し方、ドンドン貧乏になる話し方(野口敏著、経済界)が言うように、求められるのはポジティブアクションなのです。
そして最後、4番目は、「堅過ぎて遊びがない「クソ真面目」男子」です。「若い頃から遊びほうけていた人」のほうがよいようで、「就職活動の面接でもこの差は顕著です。いかにも真面目そうな男子より、どこかハジけている男子の方が、人間的に魅力があるように映ります。」とします。週刊現代 2月8日号(講談社)の、就活の集団討論であえて空気を読まずに、暴走することで自分をアピールした帰国子女のお話を思い出しました。
「おわりに」では、「自分のためにも彼のためにも、ダメな関係からは即離れるべきなのです。」と結論して締めます。それでも、男女ともあることですが、また同じような相手を選んで、また同じようにという展開も、めずらしくありません。切ることだけでなく、つい選んでしまうところにも、より注意が必要です。
それで思い出したのが、マイナビウーマンにきょう出た記事、年間5kg太るか5kg痩せるかは、あなたの「無意識」が左右している―米研究です。「なぜか知らないうちに太る原因は、「無意識な選択」」なのだそうです。ちょうど、けさの読売新聞朝刊のまんが「コボちゃん」も、これを思わせるお話でした。