生駒 忍

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消費者問題の苦しみと体重を気にしないモデル

きょう、OKWaveに、寝てる時以外は、頭から離れないという質問記事が出ました。

タイトルからすると、常に頭からはなれずに苦しんでいるわけではなく、おそらく1日の3分の1くらいは、はなれているということになります。ですが、常盤大学講演会の記事でも名前を出したSFAの視点で、この例外から介入するのは、やりにくそうです。また、本質的な問題は、頭にずっとあること自体ではないでしょう。さらにいえば、後で思い出せないだけで、眠っている間でも、毎晩何度も夢を見ている中で、頭に浮かぶこともありそうです。それが強い悪夢となって目がさめてしまう展開にまでは、届いていないのでしょう。そういえば、眠りと夢のメカニズム なぜ夢を見るのか? 睡眠中に脳が育つのか?(堀忠雄著、ソフトバンククリエイティブ)は、「おそろしい夢が始まり、間違いなく悪夢へと変化していくことに気がついたら、夢のシナリオに介入し、楽しい夢に書きかえてしまおうという」研究を紹介していました。一方で、smart 2014年10月号(宝島社)は、悪夢を見ることによい側面がある可能性にも触れています。

さて、さっそく回答がついて、それに対する返答が、特徴的です。有利と思われる指摘よりも、半数あるという不利と思われる指摘のほうに、バイアスをかけているようです。防衛的悲観主義でしょうか。そうでしたら、本人のためにはそう悪い状態ではありませんので、安易に気持ちを変えさせようとはしなくてよさそうです。ですが、まわりは巻きこまれまでいかなくても、苦しいものです。ももクロ流 5人へ伝えたこと 5人から教わったこと(川上アキラ著、日経BP社)で高城れにが、「今は人の話も全然気にならないし、いいことしか聞かない(笑)。」と言い、ST MODELS SUPER BODY BOOK(集英社)で岡本杏理が、「体重を気にすると暗い気持ちになるだけだから、今は気にしない(笑)。」と言うくらいのほうが、別の意味で心配ではあっても、まわりは楽なのです。