「居場所」の心理関連文献リスト
- 本邦における「居場所」の心理に関する文献のリストです。2011年以降に公刊されたものをまとめました。それ以前のものは、「居場所」リスト 2006~2010、および「居場所」リスト ~2005に移動しました。
- 幼児~青年の「居場所」に関する心理学的研究、および心理学的な関心にかかわる知見や論考を中心に収集してあります。
- 収録に漏れている文献がまだまだありますが、ご了承ください。加えて欲しい論文等をお持ちの方は、生駒までお知らせください。
- 安達奈緒子・安達知郎 (2017). 居場所がある/ないという意識に関する基礎的研究 ―性差・時期差,精神的健康・心理的居場所感との関連,時間的安定性― 弘前大学教育学部紀要, 118, 159-168.
- 秋田喜代美(編) (2014). 対話が生まれる教室 居場所感と夢中を保障する授業 教育開発研究所
- 青砥恭・さいたまユースサポートネット(編) (2015). 若者の貧困・居場所・セカンドチャンス 太郎次郎社エディタス
- 荒居知佳・石津憲一郎 (2014). 非行傾向行為の抑止要因としてのセルフコントロールと家族関係に対する居場所感についての検討 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要 教育実践研究, 9, 113-123.
- 新谷周平 (2008). 居場所化する学校/若者文化/人間関係 社会の一元化を乗り越えるための課題 広田照幸(編) 若者文化をどうみるか?―日本社会の具体的変動の中に若者文化を定位する アドバンテージサーバー pp. 62-88.
- 有吉晶子 (2011). 多様なひきこもりを支援する ―「居場所」と「出番」作りに伴走する 臨床心理学, 11, 367-373.
- 浅井美穂 (2013). 女子大学生における基本的居場所感の検討 金城学院大学大学院人間生活学研究科論集, 13, 29-32.
- 浅川潔司・檜皮万里子・南雅則・佐々木聡・真田穣人 (2015). 高校生の自己愛と居場所の選択や居心地との関連 兵庫教育大学研究紀要, 46, 31-37.
- 藤本祐子・鳥越隆士 (2012). 難聴学級に在籍している聴覚障害児童のコミュニケーションと支援 ―交流学級における「居場所」の視点から― 学校教育学研究(兵庫教育大学), 24, 109-116.
- 福盛英明・峰松修 (2015). 大学における学生を対象とした居場所活動 ―退避しつつ1人1人が主役になる体験することを支援するPsycho Retreat― 九州大学心理学研究, 16, 25-33.
- 降旗信一 (2015). 子どもの居場所づくりをどう進めるか 総合人間学会(編) 〈居場所〉の喪失、これからの〈居場所〉 成長・競争社会とその先へ 学文社 pp. 30-41.
- 古野裕子 (2011). 居場所に向けられたまなざしの分析 ―室内画を通して見た〈わたし〉の在り方の多様性― 風間書房
- 後藤明梨・伊田勝憲 (2013). 大学生における過剰適応と居場所感の関連 釧路論集, 45, 9-16.
- 萩原健次郎 (2011). 子ども・若者の居場所 高橋勝(編) 子ども・若者の自己形成空間 教育人間学の視線から 東信堂 Pp. 40-77.
- 花嶋裕久 (2011). ひきこもりの若者の居場所と就労に関する研究 居場所から社会に出るまでのプロセス 心理臨床学研究, 29, 610-621.
- 原田克己・滝脇裕哉 (2014). 居場所概念の再構成と居場所尺度の作成 金沢大学人間社会学域学校教育学類紀要, 6, 119-134.
- 蓮見元子・北原靖子・川嶋健太郎・佐藤哲康・生駒忍 (2013). 保護者による低学年児童の放課後の活動と居場所に関する評価 日本教育心理学会第55回総会発表論文集, 115.
- 平沢順子 (2014). 不登校児童の母親が学校を「居場所」にするため学校を変えた試み 日本女子大学大学院紀要 家政学研究科・人間生活学研究科, 20, 89-96.
- 袰岩秀章・五十嵐絵梨 (2011). 大学居場所感尺度の妥当性の検討 日本心理学会第75回大会発表論文集, 412.
- 堀田奈穂 (2012). 中学生の学級内における自己開示と居場所感との関連 平成23年度卒業論文抄録(北海道教育大学人間地域科学課程人間発達専攻心理学分野), 41-42.
- 飯田沙依亜・甲村和三・舟橋厚・長谷川桜子・竹澤大史・幡垣加恵 (2011). 大学生の居場所に関する研究 ―居場所のなさに着目して― 愛知工業大学研究報告, 46, 49-55.
- 井上烈 (2011). 不登校支援現場に見る感情労働 ―不登校生の居場所に着目して― 京都大学大学院教育学研究科紀要, 57, 545-557.
- 伊勢真理絵・中野靖彦 (2012). 居場所の役割についての考察 愛知淑徳大学論集 ―教育学研究科篇―, 2, 67-77.
- 岩井律子 (2014). 大学キャンパスにおける大学生の主観的居場所体験と後期青年期人格発達の検討 ―物理的環境との関連から― 教育研究(国際基督教大学), 56, 89-99.
- 岩野清美 (2014). 教職科目において学生の居場所感が高まる要因に関する探索的研究 ―2013年度「社会・地歴科教育法」を事例として― 和歌山大学教育学部教育実践総合センター紀要, 24, 131-139.
- 陣内雄次・上田由美子 (2011). 子どもたちにとっての放課後の居場所に関する一考察 宇都宮大学教育学部教育実践総合センター紀要, 34, 223-230.
- 金澤智美・犬塚文雄 (2011). 児童の学級における居場所感に関する研究 ~フィードバックによる教師の指導行動変容に着目して~ 横浜国立大学教育人間科学部紀要Ⅰ 教育科学, 13, 1-16.
- 加藤まどか (2015). A市・児童センターにおける取組の意義 ―放課後児童クラブを実施している児童センター(児童館)における放課後の居場所づくりの取組の意義と有意義な取組を支えている条件についての考察― 福井県立大学論集, 44, 87-122.
- 川野和昭・蘒原桂 (2015). 学校における児童の居場所づくりに関する研究 ―道徳の時間を要として,自他の心の充実感を育てる取組を通して― 教育実践学研究(山梨大学), 20, 67-77.
- 川嶋健太郎・蓮見元子・北原靖子 (2012). 保護者にとっての児童の居場所の機能とその効果 ―放課後子ども教室の効果の検討― 日本教育心理学会第54回総会発表論文集, 463.
- 川嶋健太郎・北原靖子・蓮見元子 (2014). 放課後の子どもの居場所の評価の実態 ―全国自治体による放課後子ども教室事業の事業目標と評価指標― 子ども環境学研究, 10(2), 73-78.
- 来田宣幸・吉田浩之 (2015). 部活動における生徒指導の観点 ―集団への適応感・いごこち評価を通して― 日本応用心理学会第82回大会発表論文集, 90.
- 木戸口正宏 (2011). 自他に対する「信頼」の回復を軸に据えた「学習支援」の取り組み ―釧路市「高校進学希望者学習支援プログラム」の取り組みを手がかりに― 釧路論集 北海道教育大学釧路校研究紀要, 42, 61-69.
- 木戸口正宏 (2011). 子どもと大人が“居場所”でスクラム ―生活保護世帯の高校受験を支える釧路市の試み 現代と教育, 82, 112-121.
- 岸加奈子・諸井克英 (2011). 女子大学生における居場所感覚 ―大学と家庭という心理的空間― 同志社女子大学生活科学, 45, 20-28.
- 北原靖子・川嶋健太郎・佐藤哲康・生駒忍・蓮見元子 (2013). 地域性を反映できる放課後居場所点検評価指標の検討(その2) 日本心理学会第77回大会発表論文集, 1136.
- 木立明甫・長根昌代・大川佳代子・関川悠子・今莉奈・松田侑子 (2014). 大学生における自閉傾向と精神的健康の関連 ―居場所の心理機能を考慮して― 弘前大学大学院教育学研究科心理臨床相談室紀要, 11, 16-27.
- 甲田奈穂子・宝迪 (2014). 大学構内における安全・安心感 日本心理学会第78回大会発表論文集, 1265.
- 甲村和三・飯田沙依亜 (2011). 居場所感に基づく大学生のキャンパスライフへの適応に関する研究 日本心理学会第75回大会発表論文集, 1196.
- 甲村和三・飯田沙依亜 (2012). 大学生活において居心地の良さを感じる要因 ―大学生を対象とした自由記述法を用いて― 愛知工業大学研究報告, 47, 133-137.
- 甲村和三・飯田沙依亜 (2013). 家庭生活において居心地の良さを感じる要因 ―大学生を対象とした自由記述法を用いて― 愛知工業大学研究報告, 48, 85-91.
- 甲村和三・飯田沙依亜 (2014). 居場所感のなさと自己肯定感情の関係 愛知工業大学研究報告, 49, 79-82.
- 近藤昭一 (2014). モバイル社会と子どもの居場所 近代建築, 68(7), 62-63.
- 粂原民子・社浦竜太 (2011). 大学生における居場所感と大学生活不安に関する研究 ―学生相談室の利用の有無に注目して― ものつくり大学紀要, 2, 60-65.
- 李智 (2011). 居場所づくりと支援者の役割 ―岩手県奥州市ホワイトキャンバスを事例に― 東北大学大学院教育学研究科研究年報, 60(1), 215-231.
- 前田侑子 (2012). 居場所感についての検討 ヒューマンサイエンス(神戸女学院大学), 15, 60-63.
- 益川優子 (2011). 大学生の「人間的居場所」と学生生活満足感との関連 人間文化研究科年報(奈良女子大学), 27, 169-179.
- 松田香 (2014). 放課後の過ごし方と「お気に入りの場所」選択からみた中学生の「居場所」に関する研究: 金沢区南部地域の活動分析および地域環境との関わりを基に 国際文化研究紀要(横浜市立大学), 21, 183-195.
- 松木太郎 (2013). 青年の心理的居場所感が攻撃行動に及ぼす影響 神戸大学発達・臨床心理学研究, 12, 13-17.
- 松永愛子 (2012). 地域子育て支援センターのエスノグラフィー ―「親子の居場所」創出の可能性― 風間書房
- 松永愛子・大岩みちの・岸本美紀・山田悠莉 (2013). 3歳児の子ども集団の「規範意識の芽生え」における保育者の役割 ―非言語的応答関係による「居場所」生成― 保育学研究, 51, 223-234.
- 松尾ひとみ (2011). 入院児に医療者以外との遊びが与える影響 小児保健研究, 70, 337-342.
- 松山鮎子 (2011). 青少年教育施設における「居場所」の役割について ―職員の日常的支援とコミュニケーションの構造に着目して― 早稲田大学大学院教育学研究科紀要, 別冊19, 159-169.
- 三島知剛・林絵里・森敏昭 (2011). 教育実習の実習班における実習生の居場所感と実習前後における教職意識の変容 教育心理学研究, 59, 306-319.
- 三井梨紗子 (2011). 青年期における「ひとりの居場所」に関する研究 ―一人でいられる能力に着目して― 白百合女子大学発達臨床センター紀要, 14, 41-52.
- 溝渕淳・先矢慧美 (2015). 面倒見のよい学習支援とは ―これまでの利用状況をふまえて― 広島文教女子大学高等教育研究, 1, 65-70.
- 中藤信哉 (2011). 青年期における居場所についての研究 京都大学大学院教育学研究科紀要, 57, 153-165.
- 中藤信哉 (2012). 「居場所のなさ」についての研究 京都大学大学院教育学研究科紀要, 58, 209-220.
- 中藤信哉 (2013). 集団における居心地の悪さ ―青年期における居場所の視点から― 心理臨床学研究, 31, 618-628.
- 中島智子 (2011). 朝鮮学校保護者の学校選択理由 ―「安心できる居場所」「当たり前」をもとめて― プール学院大学研究紀要, 51, 189-202.
- 中谷陽輔・佐藤豪 (2014). 青年期における「居場所」の特徴および,アイデンティティとの関連性についての実証的研究 ―居住形態に着目して― 行動科学, 53, 1-10.
- 西田忠男 (2013). 現代の子どもの健康と保育の実践的課題 教育臨床総合研究, 12, 77-89.
- 西中華子 (2011). 描画を用いた小学生の居場所における環境要因の検討 ―場所,人,ときの3次元からの分析 神戸大学発達・臨床心理学研究, 10, 49-58.
- 西中華子 (2014). 居場所づくりの現状と課題 神戸大学発達・臨床心理学研究, 13, 7-20.
- 西中華子 (2014). 児童期・青年期における居場所に関する一考察: 居場所感の視点から 神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要, 8, 151-164.
- 西中華子 (2014). 心理学的観点および学校教育的観点から検討した小学生の居場所感: 小学生の居場所感の構造と学年差および性差の検討 発達心理学研究, 25, 266-276.
- 西谷崇・山本朗・池田温子・別所寛人 (2013). ひきこもり大学生が授業参加・就職活動へとステップを踏み出すための居場所の役割についての考察 ―学生へのインタビュー調査からの検討― 保健管理センター年報(和歌山大学), 1, 12-18.
- 西内志帆 (2015). 社会的な居場所としての学習支援事業が直面する課題 ―貧困の連鎖の解消をめざすX市の取り組みを中心に― 教育科学セミナリー, 46, 39-40.
- 仁藤夢乃 (2014). 女子高生の裏社会 「関係性の貧困」に生きる少女たち 光文社
- 小幡章子 (2012). 学校図書館における物語を介した心理的支援の試み: 教室に居場所を見つけられなかった中学1年生男子f君の事例 学校図書館学研究, 14, 53-62.
- 岡本卓也・口田江里 (2013). 「居場所感」尺度の作成 日本感情心理学会第21回大会大会プログラム, 21.
- 岡村季光 (2014). 女子青年における「居場所」(安心できる人)とひとりで過ごす感情・評価の関係 奈良学園大学紀要, 1, 191-197.
- 鬼塚淳子 (2012). 学生支援における“場・人・時間”の意味と効用: 居場所を求める学生たちの心的風景と行動様相 九州産業大学基礎教育センター研究紀要, 2, 17-28.
- 大渡和正 (2015). 子ども同士の支援関係を深める小学校学年集団づくり ―児童の安心感測定尺度の開発と分析シートの活用を通して― 教育実践高度化専攻成果報告書抄録集(静岡大学), 5, 79-84.
- 斉藤美香・飯田昭人・川崎直樹 (2011). 学生相談における多層的支援 ~居場所づくりの試み~ 北方圏学術情報センター年報, 3, 143-149.
- 佐藤香奈・大津悦夫・佐野秀樹 (2013). 大学生の過去の「居場所」と心理社会的発達の関連 ―「居場所環境」および「居場所」の心理的機能に着目して― 東京学芸大学紀要 総合教育科学系Ⅰ, 64, 205-212.
- 牲川波都季・高村竜平 (2012). 短期交換留学生の居場所感覚 ─印象に残る/継続する人的ネットワークの契機─ 秋田大学国際交流センター紀要, 1, 27-42.
- 柴田秀幸・内海淳・若狭智子・澤井ちはや・牧野真悟 (2011). 青年期・成人期における発達障害者の「居場所」支援に関する検討 秋田大学教育文化学部研究紀要 教育科学, 66, 19-24.
- 渋井哲也 (2017). 生きづらさを抱える子とどう向き合うか 月間生徒指導, 47(13), 6-11.
- 滋賀県・滋賀県社会福祉協議会 (2015). 地域で始めたい!子どもの学習支援・居場所づくり活動
~滋賀県内の取り組みから~
- 清水寛子 (2012). 中学生の「居場所のなさ」に関する研究 佛教大学大学院紀要 教育学研究科篇, 40, 71-88.
- 相馬契太 (2013). 不登校の捉え方と居場所の理解 公教育システム研究, 12, 29-41.
- 杉本範子 (2013). 児童養護施設における職員と子ども達の「『ホッ』とできる」場のイメージ ─児童養護施設における子どもと職員の関係づくりの場の研究1─ 目白大学総合科学研究, 9, 31-43.
- 田川隆博 (2011). 学生満足度の分析 ―名古屋文理大学満足度調査より― 名古屋文理大学紀要, 11, 81-86.
- 田島祐奈・山崎洋史・渡邉美咲 (2015). 青年期における心理的居場所感に関する研究 ―学校生活充実感と日常的意欲との関連を通して― 学苑, 900, 58-66.
- 高石浩一 (2011). クラスを「居場所」と思えない子どもたち 児童心理, 65(11), 926-931.
- 竹内章郞 (2015). 障がい児者を巡る受容と排除 総合人間学会(編) 〈居場所〉の喪失、これからの〈居場所〉 成長・競争社会とその先へ 学文社 pp. 84-92.
- 滝口克典 (2013). 居場所は「アイデンティティ」に寄与するか? ―若者向けフリースペースの実践より― 日本質的心理学会第10回大会プログラム抄録集, 92.
- 滝口克典 (2014). 〈居場所〉はどのように達成されているか? 日本質的心理学会第11回大会プログラム抄録集, 64.
- 田中治彦・萩原建次郎(編) (2012). 若者の居場所と参加 ユースワークが築く新たな社会 東洋館出版社
- 田代俊介・中村菜々子・堀内ゆかり (2011). 大学生における心理的居場所感と無気力感との関連 発達心理臨床研究, 17, 25-34.
- 時岡晴美・岡本侑記 (2011). 地域における子どもの居場所づくり活動について ―放課後子ども教室に注目して― 香川大学教育学部研究報告第I部, 136, 47-58.
- 豊田弘司・牧田理紗・木原華子 (2012). 居場所、情動知能及び随伴経験が孤独感に及ぼす効果 奈良教育大学紀要 人文・社会科学, 61(1), 35-41.
- 豊田弘司・吉田真由美 (2012). 子どもにおける居場所、情動知能及び学校適応 教育実践開発研究センター研究紀要(奈良教育大学), 21, 9-17.
- 津田喜瑛 (2013). ネット依存と大学生活不安との関係性について 人間文化学部学生論文集(京都学園大学), 11, 19-35.
- 堤英俊 (2015). 知的障害特別支援学級への「居場所見出し」の過程 ―通常学級出身の生徒たちの事例から― 都留文科大学研究紀要, 81, 33-54.
- 内山悠 (2013). 中学生の居場所づくり活動「MONDAY ROOM 北 遊魂」 同志社政策科学院生論集, 2, 73-76.
- 上田智子・藤林清仁・西川三惠子 (2015). 短大生の居場所概念と居場所感に関する調査 名古屋経営短期大学紀要, 56, 131-142.
- 臼井美恵 (2015). 一人親家庭の子どもの社会化機能を支える居場所づくり ~地域における支援システム活動事例を中心に~ 技術マネジメント研究, 14, 33-42.
- 薄勇樹・浅岡有紀・逸見知美・田中真理 (2015). 大学生の感覚感受性傾向が対人ストレスコーピングならびに居場所感に与える影響 東京成徳大学臨床心理学研究, 15, 139-145.
- 山田響子 (2014). 地域における居場所および地域人材に対する思春期の子どものニーズ ―千葉県市川市の小中学生を対象とした質問紙調査から― 日本教育学会第73回大会発表要旨集録, 174-175.
- 山口綾子 (2011). 大学生の心理的居場所感の検討 日本学校メンタルヘルス学会第14回大会プログラム・抄録集, 81.
- 山西洋平・新見秀和 (2011). 青年期における「こころの居場所」に関する研究 ―室内画にみられる特徴との関連から― 聖泉論叢, 19, 91-103.
- 山下智也 (2013). 地域における子どもの居場所の意味 ―子どもの遊び場「きんしゃいきゃんぱす」での実践的研究による一考察― 日本生活体験学習学会誌, 13, 51-63.
- 柳下換・高橋寛人(編) (2011). 居場所づくりの原動力 子ども・若者と生きる、つくる、考える 松籟社
- 屋代久美 (2011). 生活保護受給者のグループ支援の意味 ―社会的ひきこもり対象の若者の居場所グループ活動を通して― 集団精神療法, 27, 234-238.
- 横山真貴子・長谷川かおり・竹内範子・掘越紀香 (2012). 幼稚園の4歳児クラスにおける環境構成と保育者の援助のあり方 ―新入児と進級児の環境移行に着目して― 教育実践開発研究センター研究紀要(奈良教育大学), 21, 45-54.
- 吉川満典・粟村昭子 (2013). 大学生におけるアイデンティティの確立について ―心理的居場所との関係性から― 総合福祉科学研究, 4, 35-41.
- 吉川満典・粟村昭子 (2014). 心理的居場所の研究 ―大学生のアイデンティティの確立と情動知能の見地から― 総合福祉科学研究, 5, 41-50.
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