「居場所」の心理関連文献リスト 2006〜2010
- 本邦における「居場所」の心理に関する文献のうち、2006〜2010年に公刊されたものをまとめました。それ以降のものは「居場所」リストに、以前のものは「居場所」リスト 〜2005にあります。
- 幼児〜青年の「居場所」に関する心理学的研究、および心理学的な関心にかかわる知見や論考を中心に収集してあります。
- 配置順序は「手びき」に準じ、筆者不明のものは末尾に回しました。
- 収録に漏れている文献がまだまだありますが、ご了承ください。加えて欲しい論文等をお持ちの方は、生駒までお知らせください。
- 阿武典子 (2007). 中学生における居場所の役割 ―Maslowの欲求階層の観点から― 中国四国心理学会論文集, 40, 36.
- 相川充 (2006). 心の居場所としての学級づくり ―ソーシャルスキルの観点から 児童心理, 60(6)(臨時増刊), 2-10.
- 赤坂真二 (2009). 女の子グループにおけるピア・プレッシャー 児童心理, 63(4), 40-44.
- 秋田敦子 (2006). 「居場所」と「社会復帰の機会」を 中小商工業研究, 86, 98-102.
- 尼崎市こども青少年局 (2009). 「青少年のニーズ(居場所)についてのワークショップ」 〜青少年の居場所について自分の思いを伝えよう〜 報告書
- 荒川由美子 (2010). 子どもに安全な居場所を 尚絅学院大学紀要, 60, 4-6.
- 浅田(梶原)彩子 (2009). ひきこもり当事者の「居場所」支援に関する分析 ―家族・当事者・支援者の視点から― 人間文化研究科年報(奈良女子大学), 25, 193-203.
- 板東充彦 (2008). 引きこもり者が「居られる」ためのサポートグループ活動の特徴に関する考察 心理臨床学研究, 26, 493-498.
- 別府悦子・瀬野由衣・清水章子・木村美奈子 (2010). アスペルガー症候群が疑われた不登校傾向女児への親子並行面接の経過 中部学院大学・中部学院短期大学部研究紀要, 11, 156-164.
- チャイルドライン支援センター(編) (2009). 子どもの声に耳をすませば 電話でつくる 「心の居場所」 岩波書店
- 地域子ども教室全国民間団体運営連絡協議会 (2006). 地域の民間団体による「子どもの居場所」づくりに関する調査研究報告書
- 藤井修 (2008). 子どもの居場所としての保育空間 季刊保育問題研究, 229, 6-29.
- 藤原靖浩 (2008). 中学生・高校生のための新しい居場所の考察 ―地域における学習機能の再構築― 臨床教育学研究年報, 34, 27.
- 古濱恵 (2008). 子どもの居場所を確保できるか ―子どもの社会化を促すために― 現代社会研究科論集(京都女子大学), 2, 111-116.
- 古重多鶴子 (2008). 仲間に入れない子・入らない子 児童心理, 62(5), 536-540.
- 後藤智子 (2008). いじめられている子の居場所 ―傷ついた心のよりどころとして 児童心理, 62(5), 486-490.
- 郡司惇史・伊藤裕子 (2010). 部活動への関与による問題行動傾向の抑制効果 日本心理学会第74回大会発表論文集, 437.
- 郡司惇史・伊藤裕子 (2010). 部活動への関与による問題行動傾向の抑制効果 文京学院大学人間学部研究紀要, 12, 133-140.
- 萩原健次郎 (2009). 子ども・若者にとっての居場所の意味再考 ―身体的自己の抑圧と生成の関係構造分析から 立教大学教育学科研究年報, 53, 65-77.
- 張替裕子 (2006). スクールカウンセリング活動からみた子どもの「心の居場所」 女子教育, 29, 26-29.
- 長谷川警二・織田信男 (2008). 「居場所」の心理的機能と主観的充実感(Subjective Well-being)の関連の検討 東北心理学研究, 58, 106.
- 橋本有紀 (2007). 適応指導教室で居場所を見つけた中学生不登校女子の一事例 駒澤大学心理臨床研究, 6, 13-18.
- 長谷夏哉・斎尾直子 (2006). 都市に育つこどもたちの放課後の居場所づくりに関する研究 ―安全安心と豊かな空間確保 両立の視点から― 日本建築学会大会学術講演梗概集, 549-550.
- 弘島章平・牛山幸世・岡部良太・並木恵祐・芳川玲子 (2008). 中学生へのピアサポートプログラムの試み(V) ―居場所感について― 日本教育心理学会第50回総会発表論文集, 354.
- 比山園絵 (2009). 「居場所」としての「部活動」に関する考察 人文論究(関西学院大学), 59(1), 209-223.
- 袰岩秀章 (2009). 大学・グループ居場所感尺度の作成 日本心理学会第73回大会発表論文集, 1285.
- 袰岩奈々 (2010). 居場所感尺度による大学居場所感の構造について ―大規模大学と小規模大学との比較― 日本学校メンタルヘルス学会第13回大会プログラム・抄録集, 65.
- 市川和子 (2009). 水戸駅という若者の居場所 人文地理, 61(2), 126-138.
- 池田香菜子 (2009). 幼児期の子どもの“居場所”に関する探索的研究 ―幼稚園園庭における自由遊び場面のエスノグラフィー― 人間文化研究(長崎純心大学), 7, 41-53.
- 今吉このみ・長江美沙・五十嵐哲也 (2010). 中学生における教室と保健室の「居場所」としての心理的機能の比較 ―学校享受感の視点から― Iris health, 9, 45-52.
- 井上真由美・井上祥治 (2008). 中学生の学級における居場所感尺度作成の試み 日本教育心理学会第50回総会発表論文集, 93.
- 井上烈 (2009). 不登校生の居場所実践者における感情ワークの様相 ―三カ所の不登校生の居場所に対するフィールドワークを通して― 日本教育社会学会第61回大会発表要旨集録, 391-392.
- 石黒美智子 (2008). 対人関係困難からひきこもりがちだった思春期患者の看護 家庭が「居場所」として機能しなくなった気分変調症の事例を通して 日本精神科看護学会誌, 51(2), 47-51.
- 石井久雄 (2010). 中学生の居場所獲得に関する教育社会学的一考察 人間の発達と教育, 6, 107-122.
- 石井里絵・猪木省三 (2008). 大学生の居場所感と自尊感情の関連 中国四国心理学会論文集, 41, 13.
- 石川良子 (2008). 「ひきこもり」の当事者は<居場所>で何を得ているのか 荻野達史・川北稔・工藤宏司・高山龍太郎(編) 「ひきこもり」への社会学的アプローチ メディア・当事者・支援活動 ミネルヴァ書房 Pp. 100-126.
- 石本雄真 (2008). 居場所感に関連する大学生の生活の一側面 神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要, 2, 1-6.
- 石本雄真 (2008). 関係性ごとの居場所感が精神的健康および学校適応に与える影響 日本発達心理学会第19回大会論文集, 736.
- 石本雄真 (2009). 居場所概念の普及およびその研究と課題 神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要, 3(1), 93-100.
- 石本雄真 (2010). 青年期の居場所感が心理的適応,学校適応に与える影響 発達心理学研究, 21, 278-286.
- 石本雄真・倉沢知子 (2009). 心の居場所と大学生のアパシー傾向との関連 神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要, 2, 227-232.
- 石本雄真・斉藤誠一 (2007). 中学生の生活が居場所感にあたえる影響について 神戸大学発達科学部研究紀要, 14(2), 1-6.
- 伊藤隆 (2009). 父母との絆が中学生の登校忌避感情に及ぼす影響 日本教育心理学会総会発表論文集, 51, 91.
- 伊藤隆・高木修 (2008). 学校・家庭での居場所感および家族満足度が中学校の登校忌避感情に及ぼす影響 日本心理学会第72回大会発表論文集, 1281.
- 伊澤孝 (2008). 勉強に自信がなくて、授業に消極的な子 児童心理, 62(5), 531-535.
- 神原ひかり (2006). 子どもの「心の居場所」の大切さと生きる力 ―不登校の生徒から学んだこと― 女子教育, 29, 83-87.
- 鹿島なつめ・田中健夫 (2006). 学生期ごとの生活空間および居場所の変化と大学適応度との関連 学生相談 九州大学学生生活・修学相談室紀要, 8, 25-35.
- 春日由美・吉中淳 (2010). 新キャンパス開設時における大学生の適応と精神的健康 南九州大学研究報告, 40B, 1-10.
- 片岡明日美 (2007). 大学生の居場所と主観的健康感について 青山心理学研究, 7(別冊), 101-104.
- 川上慶子 (2008). 地域社会における中高生世代の居場所づくり実践に関する研究 ―長野県茅野市こども館「CHUKOらんどチノチノ」の実践から― 国立青少年教育振興機構研究紀要, 8, 13-23.
- 川俣理恵・河村茂雄 (2007). 中学で長期不登校を経験した女子生徒への高校相談室での居場所づくりを基盤とした援助 カウンセリング研究, 40, 287-294.
- 川村百合 (2009). 子どもたちが安心して暮らせる居場所作り ―弁護士の挑戦― 子どもの虐待とネグレクト, 11, 208-212.
- 川崎夫佐子・高橋知音 (2008). 教室不適応の生徒に対応する居場所の機能 信州大学教育学部紀要, 120, 81-88.
- 粥川道子 (2008). 青少年の居場所づくり ―札幌市勤労青少年ホームの事例から― 北翔大学生涯学習システム学部研究紀要, 8, 21-33.
- 粥川道子 (2009). 青少年の居場所づくり(2) 北翔大学生涯学習システム学部研究紀要, 9, 43-53.
- 菊島勝也 (2006). 中学生のストレス緩和に関わる生活環境について 愛知教育大学教育実践総合センター紀要, 9, 243-248.
- 木川さやか・菅原正和 (2008). 学校における心の居場所と登校回避感情に関する研究 東北心理学研究, 58, 50.
- 木下誠一 (2009). 居場所づくりの取組みと課題 ―三重県の事例を通して― 地研通信, 96, 1-4.
- 木下誠一・池谷辰仁・今井正次 (2006). 中高生の利用意識からみた地域施設の居場所選択 日本建築学会大会学術講演梗概集, 387-388.
- 木下誠一・池谷辰仁・今井正次 (2008). 中高生の「居場所」の成立条件に関する研究: 三重県における居場所づくり事例の分析を通して 日本建築学会計画系論文集, 73(623), 39-46.
- 桐山雅子 (2008). 居場所としての家庭 児童心理, 62(5), 449-454.
- 北原靖子・蓮見元子・川嶋健太郎・長島絵美・浅井義弘 (2009). 放課後の居場所と児童の友だち遊び・自己満足満足度の関連 日本心理学会第73回大会発表論文集, 1240.
- 北浦かほる (2008). 「子ども部屋」再考 児童心理, 62(5), 498-503.
- 小林大 (2008). 居場所をなくす不安と闘いながら 子どもと福祉, 1, 77-79.
- 河野憲一 (2010). 心の居場所を探して ひきこもりを通して考える開発的人間関係 朱鳥社
- 幸田恵子・金丸隆太 (2008). 中学生から見た自分の居る場所 ―ほっとする時に焦点をあてて― 茨城大学教育実践研究, 27, 209-221.
- 久保田健市 (2008). 青年の居場所と自立に関連する心理的変数の関係 ―名古屋市「青年の自立に関する調査」より― 日本心理学会第72回大会発表論文集, 1222.
- 工藤良 (2009). 子ども達の居場所づくりに関わって 警察政策研究, 13, 129-131.
- 正嵜祐史 (2007). 青年期の「居場所」に関する研究 ―「居場所がない」感覚と対処行動との関係から― 追手門学院大学心理学部紀要, 2, 84.
- 益田美紀 (2007). 子どもの居場所としての学童保育 幼兒の教育, 106(8), 30-35.
- 益川優子・益川浩一 (2009). 青年期の孤独感と「居場所」の定義 岐阜大学総合情報メディアセンター生涯学習システム開発研究, 8, 141-152.
- 光元麻世・岡本祐子 (2010). 青年期における心理的居場所に関する研究 ―心理社会的発達の視点から― 広島大学心理学研究, 10, 229-243.
- 宮部徳子・仲野隆士・丸山富雄 (2007). 「子どもの居場所づくり」推進事業の評価と課題に関する研究 ―事業に対する指導者・参加児童・親の参加実態と意識に着目して― 仙台大学大学院スポーツ科学研究科修士論文集, 8, 83-90.
- 水野邦夫 (2007). 小規模大学におけるキャンパス内の「癒し空間」としての居場所の意義について 聖泉論叢, 15, 111-123.
- 望月直人 (2006). 大学生は居場所をどう捉えているか 教育科学セミナリー, 37, 126-127.
- 森啓之 (2009). 「不登校」の居場所の活動に携わる人々の抱える困難 慶應義塾大学大学院社会学研究科紀要, 68, 163-166.
- 森谷初美 (2006). 子どもの居場所と公民館 公民館紀要(福生市公民館), 平成17年度, 35-39.
- 守谷賢二・斎藤富由起・社浦竜太・飯島博之・吉森丹衣子 (2008). 放課後の居場所づくり活動における学生の地域連携に関する意識調査 ―質的検討の視点から― 日本心理学会第72回大会発表論文集, 1280.
- 守谷賢二・社浦竜太・山内早苗・斎藤富由起 (2008). 学校適応度からみたスクールカウンセリング室の利用状況 日本教育心理学会第50回総会発表論文集, 444.
- 村井尚子 (2007). 学童期における「保育」の必要性 大阪樟蔭女子大学人間科学研究紀要, 6, 95-108.
- 村瀬嘉代子 (2006).子どものこころの臨床にとって必要なこと: 居場所感覚を贈る 小児の精神と神経, 46, 75-84.
- 武蔵野市 (2007). 「青少年の居場所」に関するアンケート調査 報告書
- 中井孝章 (2006). テリトリー形成能力からみた子どもの居場所 ―質的空間学研究の試み― 生活科学研究誌, 5, 213-241.
- 中井孝章 (2009). 子どもの居場所と多世代交流空間 大阪公立大学共同出版会
- 中島千加子 (2006). 対人関係における子どもの"居場所"と他者の意味との関連について ―非行少女の事例から見る「安心感」を持てる居場所の重要性 洗足論叢, 35,145-154.
- 中島喜代子・廣出円 (2008). 居住環境からみる子どもの居場所に関する研究 三重大学教育学部研究紀要, 59, 133-149.
- 中島喜代子・廣出円・小長井明美 (2007). 「居場所」概念の検討 三重大学教育学部研究紀要, 58, 77-97.
- 中島喜代子・小長井明美・木屋真依 (2006). 世代間比較からみた子どもの居場所に関する研究 ―個人的居場所の場合― 三重大学教育学部研究紀要, 57, 63-79.
- 中島喜代子・松岡留美 (2010). 年齢段階別にみた子どもの居場所に関する研究 三重大学教育学部研究紀要, 61, 91-112.
- 那賀島彰一 (2007). 子どものための体験教室における学習材の開発と指導方法の工夫 〜子どもの居場所づくりから自己実現をめざして〜 浅井学園大学生涯学習研究所研究紀要 生涯学習研究と実践, 10, 159-168.
- 中村攻 (2007). 犯罪から子どもを守るために CS研レポート, 60, 6-12.
- 中村一茂 (2006). 高校生の「居場所」を構成する心理的要因に関する調査研究 ―愛他性、親子関係との比較から 東洋大学大学院紀要 社会学研究科, 43, 89-99.
- 中村祥子 (2007). 子どもの「居場所探究能力」に関する一考察 ―家庭に居場所を見出しにくい子どもを中心に― 人間研究(日本女子大学), 43, 197.
- 中村晋 (2006). 大学生における「居場所」という言葉の意味・「居場所」が求められる時 中国四国心理学会論文集, 39, 33.
- 中村聡市郎 (2008). 大学生における「居場所」と精神的健康に関する一研究 ―居場所の心理的機能の観点から― 創価大学大学院紀要, 30, 309-358.
- 中村好孝・堀口佐知子 (2008). 訪問・居場所・就労支援 ―「ひきこもり」経験者の支援方法― 荻野達史・川北稔・工藤宏司・高山龍太郎(編) 「ひきこもり」への社会学的アプローチ メディア・当事者・支援活動 ミネルヴァ書房 Pp. 186-211.
- 中山博夫 (2006). 「心の居場所」を創出する教師の役割 女子教育, 29, 41-47.
- 中山たまき・中山篤・浦ア源次 (2009). 特別支援学級在籍児童の居場所獲得の過程 ―A児の事例― 群馬大学教育実践研究, 26, 277-285.
- 並木悠介・須賀芳枝 (2009). 大学生の居場所 東洋大学報, 220, 6-8.
- 根本葉子 (2006). 学生相談室における学内資源の活用 ―学生の居場所と心の安定をめぐって 東京純心女子大学紀要, 10, 37-42.
- 西川ひろ子 (2009). 幼保小の連携に関する研究(1) ―子どもの居場所作りのために小学校図書室に保育の環境構成を取り入れた取り組み― 安田女子大学紀要, 37, 179-186.
- 西村和代・西村仁志 (2007). 大学学外施設を利用した「子どもの居場所づくり」の意義 同志社政策科学研究, 9(2), 1-16.
- 西野博之 (2006). 居場所のちから 生きてるだけですごいんだ 教育史料出版会
- 則定百合子 (2006). 思春期における「こころの居場所」に関する研究 神戸大学発達科学部研究紀要, 13(2), 17-27.
- 則定百合子 (2006). 思春期の心理的居場所感と抑うつ傾向との関連 神戸大学発達科学部研究紀要, 14(1), 9-13.
- 則定百合子 (2007). 青年版心理的居場所感尺度の作成 日本教育心理学会第49回総会発表論文集, 337.
- 則定百合子 (2008). 中学生の心理的居場所感および学校適応が精神的健康に与える影響 運動・健康教育研究, 16(1), 2-8.
- 則定百合子 (2008). 青年期における心理的居場所感の発達的変化 カウンセリング研究, 41, 64-72.
- 則定百合子 (2009). 青年期における心理的居場所感の構造と機能に関する実証的研究 教育心理学年報, 48, 233.
- 則定百合子・上長然・齊藤誠一 (2006). 思春期の心理的居場所感と学校適応 日本心理学会第70回大会発表論文集, 1127.
- 則定百合子・上長然・齊藤誠一 (2008). 青年期の心理的居場所感が抑うつ傾向に及ぼす影響 ―中学生、高校生、大学・専門学校生の比較― 日本心理学会第72回大会発表論文集, 1262.
- 野呂アイ (2008). 養護をめぐる幼小の連携から ―小学生の放課後の生活と居場所を考える― 保育学研究, 46, 51-61.
- 小田佳代子・上村惠津子 (2007). 居場所の捉え方とその発達的変化 日本教育心理学会第49回総会発表論文集, 536.
- 小田佳代子・上村惠津子 (2007). 居場所の捉え方とその発達的変化 信州心理臨床紀要, 6, 25-35.
- 小川博久・岩田遵子 (2009). 子どもの「居場所」を求めて 子ども集団の連帯性と規範形成 ななみ書房
- 小川桃子 (2006). 「心の居場所」を作るとは何か 子ども家庭教育フォーラム(編) 心理カウンセラーをめざすための実践 体験者からの発信 北水 Pp. 63-68.
- 小川幸男 (2007). 居場所作り 村山正治(編) 学校臨床のヒント SCのための73のキーワード 金剛
出版 Pp. 147-149.
- 荻野ゆう子 (2008). 親がつくる「心の居場所」 児童心理, 62(5), 515-519.
- 小倉正義・堀田愛・平石賢二 (2007). 中学生・高校生の悩みと相談に対するニーズ(5) ―校内相談室の居場所としての機能に注目して― 日本教育心理学会第49回総会発表論文集, 609.
- 大石幸二 (2008). 不登校の子の居場所 児童心理, 62(5), 491-496.
- 大谷真弓 (2007). 本学の学生相談活動の傾向と学生の居場所について 大阪工業大学紀要 人文社会篇, 52(1), 25-44.
- 大塚隆 (2006). 体つくり運動における心と体 ―「自分の居場所」の観点からの考察― 日本体操学会第6回大会号, 46-47.
- 岡本拡子 (2008). 安全と管理責任の問題から子どもの居場所を考える 児童心理, 62(5), 473-477.
- 岡村季光・豊田弘司 (2007). 「居場所」(安心できる人)を規定する要因 ―内的作業モデルによる検討― 日本教育心理学会第49回総会発表論文集, 126.
- 岡崎勝 (2008). 教師がつくる ―楽しさと厳しさを通して 児童心理, 62(5), 506-510.
- 岡崎友典 (2008). 居場所としての地域 ―地域社会の崩壊と居場所の喪失! 児童心理, 62(5), 455-461.
- 御旅屋達 (2008). 高校生の複数集団への参加 ―居場所とアイデンティティに注目して― 日本教育社会学会第60回大会発表要旨集録, 313-314.
- 御旅屋達 (2008). 高校生の複数集団への参加 ―若者の語る居場所観 東京大学大学院教育学研究科紀要, 48, 93-102.
- 音山若穂 (2009). 居場所と心理的ストレス過程に関する基礎的研究 中学生の居場所に関連する要因の分析 郡山女子大学紀要, 45, 123-145.
- 斎尾直子 (2008). こどもたちの放課後の居場所を考える 筑波大学社会工学類(編) 社会工学が面白い 開成出版 Pp. 183-188.
- 斎尾直子・長谷夏哉 (2007). 都市における児童の居場所づくりの多様化と安全安心-豊かな空間確保両立についての考察: こども達の放課後の居場所づくりに関する研究 日本建築学会計画系論文集, 614, 33-39.
- 齋藤史夫 (2007). 子どもの「居場所づくり」の可能性と課題 早稲田大学大学院文学研究科紀要 第1分冊, 121-129.
- 斉藤富由起 (2007). 中学生における「居場所観」の構成要因と自己肯定感の関連性 子どもの権利研究, 11, 87-94.
- 斎藤富由起 (2007). 大学生および高校生における心理的居場所感尺度作成の試み 千里金蘭大学紀要 生活科学部・人間社会学部, 4, 73-84.
- 斎藤富由起・守谷賢二・社浦竜太・山内早苗 (2008). 登校児童における学校適応度の割合と居場所の関連性 日本教育心理学会第50回総会発表論文集, 443.
- 斎藤富由起・守谷賢二・社浦竜太・吉森丹衣子・飯島博之 (2008). 放課後の居場所づくり活動における学生の地域連携に関する意識調査 ―量的検討の視点から― 日本心理学会第72回大会発表論文集, 1279.
- 斎藤富由起・小野淳・社浦竜太・守谷賢二 (2008). 高校生における居場所感と自己肯定感および無効化環境体験との関連性 千里金蘭大学紀要 生活科学部・人間社会学部, 5, 69-81.
- 坂本和貴子 (2009). 学校内における子どもの「居場所」づくりの検討 ―現象的場理論にもとづく別室登校支援についての一考察― 仁愛大学附属心理臨床センター紀要, 4, 67-68.
- 坂田真穂・廣井亮一 (2007). スクールカウンセリングにおける不登校への取り組み ―援助過程における「父親」「母親」役割の試み― 京都女子大学発達教育学部紀要, 3, 23-32.
- 猿渡智衛 (2008). 子どもの居場所づくりに関する政策の現状と効果、課題 弘前大学大学院地域社会研究科年報, 5, 53-74.
- 笹倉千佳弘 (2010). 「学校に行かない・行けない」子どもの居場所に関する一考察 関西教育学会年報, 34, 176-180.
- 笹倉千佳弘 (2010). 「学校に行かない・行けない」子どもの居場所を巡る一考察 ―先行研究のレビューを中心にして― 就実教育実践研究, 3, 33-43.
- 佐藤晴雄 (2008). 地域の中の居場所 児童心理, 62(5), 520-525.
- 青少年の居場所づくり検討委員会 (2006). 青少年の居場所づくり検討委員会報告書 青少年の居場所づくり検討委員会(横浜市)
- 仙田志津代 (2009). 「こころの絵」を描くことで自分自身を知る ―「こころの健康」についての授業から― つくば国際大学研究紀要, 15, 149-166.
- 社会的養護の当事者参加推進団体日向ぼっこ (2009). 施設で育った子どもたちの居場所 「日向ぼっこ」と社会的養護 明石書店
- 社浦竜太・飯島博之・吉森丹衣子・斎藤富由起・守谷賢二 (2009). 青年期未就労者の理解に関する調査 その1 ―効果的な支援方法に関する検討― 日本心理学会第73回大会発表論文集, 187.
- 柴田沙綾 (2008). 人格形成と「居場所」 ―飲食店Gに“はまる”現象と若者の「自己」に関する一考察― 人間研究(日本女子大学), 44, 56.
- 下浦忠治 (2007). 放課後の居場所を考える 学童保育と「放課後子どもプラン」 岩波書店
- 新富康央 (2008). 学校の居場所づくり ―臨床教育学の視点から 児童心理, 62(5), 443-448.
- 副島賢和 (2009). 一人ひとりの居場所があるクラスにしたい 児童心理, 63(6)(臨時増刊), 30-34.
- 孫イブン・今井正次・木下誠一・恒川和久・谷口元・田中裕伸 (2006). 学生の居場所の視点からみる大学の共通教育ゾーンに関する研究 ―M大学とN大学の利用実態の比較を通して― 日本建築学会大会学術講演梗概集, 365-366.
- 杉本希映 (2009). 中学生の「居場所環境」における心理的機能に関する研究 風間書房
- 杉本希映 (2010). 中学生の「居場所環境」と精神的健康との関連の検討 湘北紀要, 31, 49-62.
- 杉本希映・庄司一子 (2006). 中学生の「居場所環境」と学校適応との関連に関する研究 学校心理学研究, 6, 31-39.
- 杉本希映・庄司一子 (2006). 大学生の「居場所環境」と自我同一性との関連 ―現在と過去の「居場所環境」に対する認知との比較を中心として 筑波教育学研究, 4, 83-101.
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