「居場所」の心理関連文献リスト 〜2005

  • 本邦における「居場所」の心理に関する文献のうち、2005年以前に公刊されたものをまとめました。それ以降のものは、最新の「居場所」リスト、および「居場所」リスト 2006〜2010にあります。
  • 幼児〜青年の「居場所」に関する心理学的研究、および心理学的な関心にかかわる知見や論考を中心に収集してあります。
  • 収録に漏れている文献がまだまだありますが、ご了承ください。加えて欲しい論文等をお持ちの方は、生駒までお知らせください。


藤本康代 (2003). 青年期における居場所の研究 中国四国心理学会論文集, 36, 95.
藤本由香里 (1998). 私の居場所はどこにあるの? 少女マンガが映す心のかたち 学陽書房
藤竹暁(編) (2000). 現代のエスプリ別冊 現代人の居場所 至文堂
深谷昌志(監修) (2001). モノグラフ・中学生の世界VOL.69 居場所としての学校 ベネッセ教育総研
深谷昌志 (2003). 学校とは何か 「居場所としての学校」の考察 北大路書房
深谷昌志・深谷和子(監修) (2003). モノグラフ・小学生ナウVOL.22-3 居場所としての家族 ベネッセ教育総研
深谷昌志・永井聖二・山田剛 (2001). 居場所としての「学校」に関する考察 ―時系列の変化に視野をおきながら― 日本子ども社会学会第8回大会抄録集, 53-54.
芳賀明子 (1997). 安心のある学級の雰囲気づくり ―心の居場所となるかかわりを築くために 児童心理, 51(8), 50-54.
萩原健次郎 (1995). 若者にとっての「居場所」の意味 日本社会教育学会紀要, 33, 37-44.
拝野佳生・夏野良司 (1999). 学校内におけるフリー・スペースのもつ意義 ―「心の居場所」を求め続けた子どもたちの事例分析― 日本教育心理学会第41回総会発表論文集, 747.
羽田智恵・熊谷昌彦 (2005). 校舎改修後の学生の居場所に関する研究 ―米子高専の事例― 日本建築学会中国支部研究報告集, 28, 665-668.
秦彩子 (2000). 「心の居場所」と不登校の関連について 臨床教育心理学研究, 26, 97-106.
廣井いずみ (2000). 「居場所」という視点からの非行事例理解 心理臨床学研究, 18, 129-138.
廣木克行 (2005). 臨床教育(Clinical Education) ―子どもの居場所をつくる― 神戸大学発達科学部編集委員会(編) キーワード 人間と発達 大学教育出版 pp. 106-107.
広島市教育委員会 (2003). 居場所づくりアクションハンドブック 広島市教育委員会青少年育成部
久田邦明(編) (2000). 子どもと若者の居場所 萌文社
檜皮万里子・浅川潔司・古川雅文 (2002). 高校生の居場所と学校適応に関する研究 日本教育心理学会第44回総会発表論文集, 83.
北海道立教育研究所教育指導研究部(編) (1998). 北海道の教育相談34 心の居場所を学校に ―登校拒否(不登校)への対応― 北海道立教育研究所
伊田勝憲 (2001). 学校および社会復帰への過程における「居場所」 月刊高校教育, 34(8), 34-37.
稲葉小由紀・西悟史・古川雅文・浅川潔司 (2001). 中学生の学校適応と居場所に関する研究 日本教育心理学会第43回総会発表論文集, 455.
石川良子 (2004). <ひきこもり>における「居場所」の二義性 アディクションと家族, 20, 377-387.
石本雄真 (2005). 心の居場所に関する理論的考察 日本青年心理学会第13回大会発表論文集, 66-67.
伊藤亜矢子・浅利優子 (2003). 中学生の学級への居心地を高める支援に向けた基礎的研究 ―学級風土と行事による居場所感の変化― 日本心理臨床学会第22回大会発表論文集, 235.
伊藤美奈子 (2001). 不登校児に<居場所>を提供する適応指導教室の現状と今後の展開に関する実践的研究 文部省科学研究費補助金研究成果報告書(基盤研究C 課題番号11610110)
岩田純一 (1996). 集中力を発揮する「心の居場所」づくり 児童心理, 50(2), 177-183.
児童館・学童保育21世紀委員会(編) (1995). 21世紀の児童館・学童保育(U) 児童館・学童保育と居場所づくり 子どもの生活に躍動と癒しの拠点を 萌文社
海木幸登 (1993). クラス担任の仕事を楽しむ 出会いと居場所づくり編 学事出版
笠井孝久 (2003). 不登校児キャンプに参加する子どもたちU ―不登校児の居場所としてのキャンプ― 千葉大学教育実践研究, 10, 57-64.
春日作太郎 (2001). 学級を乱す子の居場所 児童心理, 55(5), 442-447.
川島美保 (2004). 慢性疾患とともに生きていく思春期の子どもの仮の居場所づくり 高知大学学術研究報告 医学・看護学編, 53, 29-40.
川島美保 (2005). 慢性疾患とともに生きていく思春期の子どもの居場所の脅かし 看護・保健科学研究誌, 5(1), 63-74.
小高佐友里・渡辺弥生 (2004). 高校生の学校における「居場所」の認知 日本認知心理学会第2回大会発表論文集, 76.
子どもの参画情報センター(編) (2004). 居場所づくりと社会つながり 萌文社
栗原美幸・夏野良司・平松義樹 (2005). 子どもの居場所、心の拠り所として機能する「学校図書館」の新しい在り方に関する一考察 ―教員と子どもへの意識調査を通して― 中国四国心理学会論文集, 38, 79.
町沢静夫 (1998). 居場所を失った子どもたち 小学館
前川朝文 (1996). 心の居場所としての楽しい学校 児童心理, 50(15), 140-146.
松田孝志 (1997). 現代高校生における居場所の内包的な構造 筑波大学教育研究科カウンセリング専攻修士論文抄録集, 31-32.
松田孝志 (1999). 試行錯誤の居場所づくり カウンセリング研究, 32, 95-98.
南哲朗 (1999). どの子にも居場所のある学級をつくる 児童心理, 53(18)(臨時増刊), 41-46.
宮下敏恵・石川もよ子 (2005). 小学校・中学校における心の居場所に関する研究 上越教育大学研究紀要, 24(2), 783-801.
宮崎世津代・大寺せい子・小沢暁・豊田英昭・芳賀明子 (2000). 小学校高学年児童の「学校における居場所」の研究W ―学校の居心地と自己認知― 日本教育心理学会第42回総会発表論文集, 462.
文部省中学校課 (1992). 登校拒否(不登校)問題について ―児童生徒の「心の居場所」づくりを目指して(学校不適応対策調査研究協力者会議報告) 教育委員会会報, 44, 25-29.
森規悦・近藤卓 (1997). 不登校・ひきこもりへの「居場所」提供の試み 10年間の実践報告 東海大学健康科学部紀要, 3, 109-114.
村瀬嘉代子 (2001). 子どもと家族への統合的心理療法 金剛出版
村瀬嘉代子 (2005). 子どもが求めるもの ―生まれてきてよかった、この世は生きるに値する、居場所感覚 子どもの虹情報研修センター紀要, 3, 1-5.
村瀬嘉代子・重松正典・平田正子・高堂なおみ・青山直英 (1996). 居場所を見失った思春期・青年期の人々への統合的アプローチ ―通所型中間施設に通っていた人の治療・成長促進要因― 研究助成論文集(安田生命社会事業団), 32, 151-159.
村瀬嘉代子・重松正典・平田正子・高堂なおみ・青山直英・小林敦子・伊藤直文 (2000). 居場所を見失った思春期・青年期の人びとへの統合的アプローチ ―通所型中間施設のもつ治療・成長促進的要因― 心理臨床学研究, 18, 221-232.
妙木浩之 (2003). 「心の居場所」の見つけ方 ―面接室で精神療法家がおこなうこと 講談社
長坂久子・宮崎忠男・嶋田秀樹・筒井健雄 (1998). 居場所を求めつづけて保健室登校した生徒に寄り添って 信州大学教育学部教育実践研究指導センター紀要, 6, 193-202.
内閣府政策統括官 (2001). 青少年の社会的適応能力と非行に関する研究調査の概要
内藤哲雄 (1997). 「居場所」に関するPAC分析 日本教育心理学会第39回総会発表論文集, 201.
中島喜代子・木屋真依・小長井明美 (2005). 「居場所」の分類と理論的枠組み 家庭科教育, 79(3), 38-43.
中島喜代子・倉田英理子 (2004). 家庭、学校、地域における子どもの居場所 三重大学教育学部研究紀要 人文社会科学, 55, 65-77.
中村一茂 (2004). 子ども・若者にとっての「居場所の危うさ」 ―「居場所」のあり方と思いやり意識との関係から 月刊社会教育, 48(8), 59-63.
中村一茂 (2004). 子ども・若者の「居場所」に関する社会心理学的研究 白山社会学研究, 12, 41-56.
中村泰子 (1998). 居場所イメージに関する検討 ―連想語の調査を通して― 日本心理学会第62回大会発表論文集, 138.
中村泰子 (1999). 「居場所がある」と「居場所がない」との比較 ―○△□法の基礎的研究として― 大阪市立大学生活科学部児童・家庭相談所紀要, 15, 13-22.
中村泰子 (1999). 居場所の尺度作成と因子分析的研究 ―○△□法の基礎的研究として― 日本心理臨床学会第18回大会発表論文集, 374-375.
中村泰子 (2000). ○△□法と居場所イメージ ―3事例の検討から― 日本描画テスト・描画療法学会(編) 臨床描画研究XIII 金剛出版 Pp. 240-260.
中澤恵子 (2004). 電話でつながる子どもの居場所チャイルドライン 心と社会, 35(3), 17-24.
中里清子 (2005). 現代中学生における「心の居場所」の機能と学級風土・家族機能との関連 昭和女子大学生活心理研究所紀要, 7, 83.
野島一彦 (1992). 大学の中での「居場所」を求めて来談した女子学生の事例 第25回全国学生相談研究会議報告書, 63-67.
小畑豊美・伊藤義美 (2001). 青年期の心の居場所の研究 ―自由記述に表れた心の居場所の分類― 情報文化研究, 14, 59-73.
小畑豊美・伊藤義美 (2003). 中学生の心の居場所の研究 ―感情と行動及び意味からの考察― 情報文化研究, 17, 155-167.
小川幸裕 (2005). 子どもの「居場所」に関する研究 北星学園大学大学院社会福祉学研究科北星学園大学大学院論集, 8, 41-55.
小川幸裕 (2005). 障害児の地域生活支援に関する一考察 ―地域における子どもの「居場所」作りの事例から― 北海道地域福祉研究, 9, 13-20.
小川幸男 (2005). SCによる不登校の臨床 ―居場所とネットワーキング 臨床心理学, 5, 22-26.
大寺せい子・小沢暁・豊田英昭・宮崎世津代・芳賀明子 (2000). 小学校高学年児童の「学校における居場所」の研究T ―学校で居心地の良い場所― 日本教育心理学会第42回総会発表論文集, 459.
大久保智生 (1999). 心理的居場所に関する研究(1) ―概念の検討と尺度の作成― 第8回日本性格心理学会発表論文集, 92.
大久保智生 (2003). 関係と「居場所」 ソーシャルモチベーション研究, 2, 52-53.
大久保智生・青柳肇 (2000). 心理的居場所に関する研究(2) ―居場所感尺度作成の試み― 日本教育心理学会第42回総会総会発表論文集, 161.
大久保智生・青柳肇 (2000). 心理的居場所に関する研究(3) ―学校、家庭環境と問題行動の関係― 日本社会心理学会第41回大会発表論文集, 408-409.
大久保智生・青柳肇 (2001). 新環境移行における大学生の適応過程の質的研究 ―居場所感の視点から― 日本性格心理学会大会第10回大会発表論文集, 134-135.
大久保智生・青柳肇 (2002). 青年用適応感尺度作成の試み ―居場所の視点から― 日本教育心理学会第44回総会発表論文集, 320.
大仲重美 (2004). 学生相談機能におけるコミュニティーについて ―学生相談室に必要な「心の居場所」― 学生相談センター紀要(武庫川女子大学), 14, 51-60.
大坂祐二 (2005). 包括的な若者の自立支援と福祉教育の展開 ―「子ども・若者の居場所」論にもふれて 市立名寄短期大学紀要, 38, 45-51.
太田由加里 (2000). 中学生・高校生を取り巻く環境と居場所づくり ―グループワークの活用を軸として― 人間福祉研究, 3, 113-125.
岡田博子 (1997). 大学生における「居場所」の研究 中国四国心理学会論文集, 30, 89.
岡村季光・豊田弘司 (2002). 大学生における『居場所』の個人差の検討(2) 〜自己意識及びエゴグラムとの関係から〜 日本発達心理学会第13回大会発表論文集, 321.
岡村季光・豊田弘司 (2003). 大学生における『居場所』の短期縦断的検討 〜生活形態及び時間経過による「安心できる人」の変化〜 日本発達心理学会第14回大会発表論文集, 47.
沖田寛子 (1997). 不登校現象と子どもの「居場所」 山口大學文學會誌, 48, 17-35.
小沢暁・豊田英昭・宮崎世津代・大寺せい子・芳賀明子 (2000). 小学校高学年児童の「学校における居場所」の研究U ―自分の教室の居心地と教室空間に対するイメージ― 日本教育心理学会第42回総会発表論文集, 460.
小沢一仁 (1998). 青年の居場所から見たアイデンティティ 日本青年心理学会第6回大会発表論文集, 32-33.
小沢一仁 (2000). 居場所 久世敏雄・斎藤耕二(監修) 福富譲・二宮克美・高木秀明・大野久・白井利明(編) 青年心理学事典 福村出版 P. 285.
小沢一仁 (2000). 居場所グラムによる青年期のアイデンティティの解明の試み 日本教育心理学会第42回大会発表論文集, 27.
小沢一仁 (2000). 自己理解・アイデンティティ・居場所 東京工芸大学工学部紀要, 23(2), 94-106.
小沢一仁 (2002). 居場所とアイデンティティを現象学的アプローチによって捉える試み 東京工芸大学工学部紀要, 25(2), 30-40.
小沢一仁 (2002). 学び支援の自己理解教育実践「大学生の心理学」を居場所及びアイデンティティの視点から捉える 京都大学高等教育研究, 8, 59-74.
小沢一仁 (2003). 居場所を得ることから自らのアイデンティティをもつこと 東京工芸大学工学部紀要, 26(2), 64-75.
小沢一仁 (2004). アイデンティティ危機における自分への違和感からアイデンティティを再考する 東京工芸大学工学部紀要, 27(2), 79-89.
Ozawa, K. (2005). "Ibasho" gram for understanding of identity in adolescence. 東京工芸大学工学部紀要, 28(2), 49-56.
定行まり子・下戸由貴子 (2003). 中学生の意識からみた家庭,学校,地域における居場所に関する考察 日本女子大学紀要 家政学部, 50, 87-96.
佐治守夫(監修) 岡村達也・加藤美智子・八巻甲一(編) (1995). 思春期の心理臨床 学校現場に学ぶ居場所づくり 日本評論社
坂本昇一 (1993). 登校拒否のサインと心の居場所 小学館
仙田満 (2005). こどもの居場所 ―その重要性と安全性 発達, 26(104), 54-58.
白井利明 (1998). 学生は居場所をどうとらえているか ―自己受容とセルフ・エスティームとの関連― 日本青年心理学会第6回大会発表論文集, 34-35.
白石大介 (2003). 大学生の居場所に関する調査研究 学生相談センター紀要(武庫川女子大学), 13, 1-13.
菅佐和子 (2003). 「もうひとつの教室」を求めて 京都大学医療技術短期大学部紀要別冊 健康人間学, 15, 17-21.
菅原弘 (2004). ADHDを合併する軽度知的障害児の居場所は? 発達の遅れと教育, 567, 17-19.
杉本希映 (2005). 中学生の「居場所環境」と学校適応との関連の検討 日本教育心理学会第47回総会発表論文集, 629.
杉山千佳(編) (2005). 子どものいる場所 ―今、子どもたちはどこにいるか 現代のエスプリ, 457.
住田正樹 (2004). 子どもの居場所と臨床教育社会学 教育社会学研究, 74, 93-109.
住本克彦 (2005). 親の会からみた不登校対策支援に関する一考察 発達心理臨床研究, 11, 41-50.
鈴木明美 (2003). 非行少年グループへのスクールカウンセラーの介入 ―学校での「居場所」作りを中心に― カウンセリング研究, 36, 464-472.
鈴木智子・中野明コ (2000). 学校空間と心の居場所 福島大学教育実践研究紀要, 39, 55-62.
多田琴子 (2001). 幼児の「居場所」を大切にする保育づくり 幼年児童教育研究, 13, 27-37.
田島彩子 (2000). 青年期のこころの「居場所」 ―「居場所」感覚と抑うつ感― 日本心理臨床学会第19回大会発表論文集, 258.
高井康晴・杉山憲司 (2005). 居場所イメージとパーソナル・プロジェクトの関係について 日本パーソナリティ心理学会大会発表論文集, 14, 91-92.
高村美奈子 (2005). 学校でつくるココロの居場所: 事例からのメッセージ 小児歯科学雑誌, 43(2), 53.
高多宏樹 (2005). 思春期のウェルビーイング ―「物語」が居場所をつくる 現代のエスプリ, 453, 70-78.
高柳真人 (1999). 高校生の居場所に関する予備調査 日本カウンセリング学会第32回大会発表論文集, 85-86.
高柳真人 (2000). 児童・青年期における発達段階と居場所の関係 日本教育心理学会第42回総会発表論文集, 640.
高柳真人 (2000). 学校における生徒の居場所作りについて 研究紀要(筑波大学付属坂戸高等学校), 38, 99-104.
高柳真人 (2004). 高校生がやすらげる「居場所」に関する調査研究 高知大学教育実践研究, 18, 63-72.
高柳真人 (2005). 青年期の女性がやすらげる「居場所」と人間関係 高知大学教育実践研究, 19, 101-112.
竹森元彦 (1999). 心の発達における居場所の役割 鳴門教育大学研究紀要(教育科学編), 14, 127-136.
竹内伸宜 (1996). 震災避難所における子どもの「心のケア」について ―心の居場所の構築をめぐって― 神戸海星女子学院大学・短期大学研究紀要, 35, 303-321.
田村絹代 (1996). 居場所を求めて転々とした後,母親と同一の所属を選択した同一性拡散の症例 ―その病理と治療関係について― 精神分析研究, 40, 228-233.
田中治彦(編) (2001). 子ども・若者の居場所の構想 学陽書房
田中順子 (2002). 思春期・青年期の「居場所」感情の内的構造: 1人場面・友だち場面・家族場面の比較 日本社会心理学会第43回大会発表論文集, 522-523.
田中順子 (2002). 思春期・青年期の「居場所」研究の現在: 具体的状況・感情・心理的機能について 上智大学臨床心理研究, 25, 193-203.
田中麻貴・田嶌誠一 (2004). 中学校における居場所に関する研究 九州大学心理学研究, 5, 219-228.
田中洋子 (1998). 学内に学生の「居場所」を ―学掲示板エリアを自由な情報交換の場に 筑波フォーラム, 49, 64-67.
田路慈子 (2000). 空想の世界に居場所をもつ8歳男児との遊戯療法過程 心理教育相談研究(広島大学), 17, 249-260.
徳田仁子 (2004). スクールカウンセリングを通して生活環境を整える ―不登校生徒の「居場所」さがし 臨床心理学, 4, 213-217.
鳥山敏子 (1997). 居場所のない子どもたち: アダルト・チルドレンの魂にふれる 岩波書店
東京都教育庁生涯学習スポーツ部 (2005). 子どもの「居場所」づくりとは?
外山由佳・米倉隼一・武藤健大・木村徹 (2005). 不登校生徒に対する外来個別作業療法の取り組み 北海道作業療法, 22(1), 21-25.
豊田英昭・宮崎世津代・大寺せい子・小沢暁・芳賀明子 (2000). 小学校高学年児童の「学校における居場所」の研究V ―自分の教室の居心地と学校適応感― 日本教育心理学会第42回総会発表論文集, 461.
豊田弘司・岡村季光 (2001). 大学生における『居場所』 奈良教育大学教育研究所紀要, 37, 37-42.
豊田弘司・岡村季光 (2002). 大学生における『居場所』の個人差の検討(1) 〜対人関係の認識の関係から〜 日本発達心理学会第13回大会発表論文集, 320.
都筑学 (1998). キャンパスにおける大学生の居場所 ―郊外型のマンモス私大における分析― 日本青年心理学会第6回大会発表論文集, 36-37.
都筑学 (1998). 青年心理学から見た「居場所」の問題 日本青年心理学会第6回大会発表論文集, 30-31.
堤雅雄 (2002). 「居場所」感覚と青年期の同一性の混乱 島根大学教育学部紀要, 36, 1-7.
植田ひとみ (1999). 研究室開放でふれた女子大生の姿 教育相談センター年報(広島文教大学), 7, 59-68.
植村善太郎 (2004). 学校適応における学校間差についての予備的検討 ―学校への同一性、自尊感情の学校による違いの検討― 日本パーソナリティ心理学会大会発表論文集, 13, 142-143.
矢作博美 (2005). 子ども・若者における「居場所」に関する研究の概観 聖マリアンナ医学研究誌, 5, 121-126.
矢幡久美子 (2003). コラージュのなかの文字表現 ―居場所探しのテーマ 心理臨床学研究, 21, 450-461.
矢島洋子・鈴木陽子 (2003). 子どもの居場所からみた家族・社会 UFJ Institute REPORT, 9(1), 73-91.
山田あすか・上野淳・登張絵夢 (2004). 保育所における園児の居場所の展開と活動場面の抽出方法に関する考察 保育所におけるこどもの生活行動特性と居場所に関する研究(その1) 日本建築学会計画系論文集, 580, 57-64.
山田あすか・上野淳・登張絵夢 (2005). 園児の固有の活動場面の成立に影響する環境要素の分析 保育所におけるこどもの生活行動特性と居場所に関する研究(その2) 日本建築学会計画系論文集, 587, 49-56.
山本裕一 (2004). 子どもの居場所づくり新プランについて 保健医療科学, 53, 120-124.
山岡俊英 (2002). 大学生の居場所とセルフエスティームに関する一研究 佛教大学教育学部学会紀要, 1, 137-167.
山崎隆夫 (2001). パニックの子、閉じこもる子達の居場所づくり 受容と共感の学級づくりで彼らは甦った! 学陽書房
横浜市青少年問題協議会 (2002). 第23期横浜市青少年問題協議会報告書 青少年の心のより所と居場所 〜中・高生とその保護者に対する意識調査〜
米田薫 (1998). 「心の居場所」としての適応指導教室に関する研究 日本教育社会学会大会発表要旨集録, 50, 226-227.
吉岡和子 (2004). 居場所を通してみた青年期の友人関係のあり方 ―入学期の大学生を対象として― 日本教育心理学会第46回総会発表論文集, 174.
吉岡和子 (2005). 居場所を通してみた友人関係での葛藤場面における自己のあり方 ―入学期の大学生を対象として― 日本教育心理学会第47回総会発表論文集, 290.



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