生駒 忍

記事一覧

「津ねや」の2匹のハタハタと韓国の瞬発力

きょう、ロケットニュース24に、【究極のきりたんぽ鍋】ボリュームたっぷりの絶品郷土料理を堪能!「津ねや」は秋田に行ったら絶対寄るべき名店という記事が出ました。

肉うどんの玉ぬきの記事などでも取りあげてきましたが、あのサイトの飲食店記事は、とにかくほめるのが常です。今回も、全力でいきます。「記者(私)は今まできりたんぽが美味しいものだというイメージが無かったのだが、ここのきりたんぽ鍋を食べてから、それは間違いだということに気付かされた。」と、いままでのこととしてはよくないことが書かれますが、「積み上げたものぶっ壊して」ほめることに使います。

気づいている人も多いと思いますが、スキマスイッチつながりです。本文は、そんな名前を入れるすきまもないほど、ほめことばで埋まっていましたが、最後につくキーワードが、「グルメ, 国内 (きりたんぽ鍋 • じゅんさい • はたはた • スキマスイッチ • 秋田県 • 郷土料理 • 津ねや)」です。「ラストに提供されたのは2尾のはたはた焼き。」と、数をはっきり書いて、写真でもきちんと2匹とわかります。「量についても、成人男性が少し残してしまうぐらいボリューム満点。」と断言し、わかって書いたものであることが明らかです。おとなのデジタルTVナビ 2014年1月号(日本工業新聞社)で黒田勝弘は、韓国の一瀉千里、瞬発力を評価しましたが、日本も負けてはいられません。「なかなか秋田へ旅行する機会は無い」と言いつつも、このタイミングで記事にする瞬発力、全力でうごく少年のようなところには、頭が下がります。以前に、「いつかはゆかし」の話題のタイミングの記事を書きましたが、こういうものでしたら、単純に早いほうがよいのです。