生駒 忍

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「アリーヤ」と「アーリヤ」とのバランス

きょう、SankeiBizに、ゼンデイヤ アリーヤの伝記映画降板という記事が出ました。

本文では、「アリーヤ」が2回、「アーリヤ」が2回と、2種類の表記が交互に使われています。以前に、マクルーハンかマクルハーンかの記事を書きましたが、今回の記事では、どちらにするかで迷った結果、バランスをとったのでしょうか。先月29日の海外ニュースを、今ごろになって紹介するだけのものですので、あわてて書いてこうなってしまったとは考えにくいです。

伝記映画に遺族が反対する展開は、先日はホイットニー・ヒューストンでもありましたし、お金がらみのこともありそうで、むずかしいところだと思います。そういえば、WEB女性自身にきょう出た記事、ホイットニー・ヒューストンの娘、母の伝記映画の監督に噛み付くは、その映画の配役をめぐる「もっともすぎる発言」に、娘が強く反応したことを取りあげました。最後は失礼な文で締めますが、指摘としては合っていると思います。もし、以前に佐村河内ゴースト事件の記事で名前を出したミリ・ヴァニリのようなことをしたとしても、この人にグラミー賞は無理だと私は思うのですが、どうでしょうか。