きょう、岩手日報WebNewsに、ゲーム開発の世界を解説 盛岡で平林さんら講演会という記事が出ました。「盛岡広域振興局(杉原永康局長)の人材育成講座「特濃!ゲーム開発塾」の特別講演会は30日、盛岡市盛岡駅西通2丁目の盛岡地域交流センターで開かれた。」と、1文目からこなれない日本語ですが、きのう開催された講演会を取りあげたものです。
講演者のひとり、平林久和・インターラクト社長は、「「考える時、認知心理学と行動心理学の二つの心理学(の知見)を前提に考えてみてほしい」と勧めた。」そうです。この「行動心理学」は、少し前にうその見ぬき方の記事で触れた「行動心理学」とは、また別のもののように思えるのですが、どうでしょうか。聴講された方がいましたら、教えてもらえるとありがたいです。
写真は、ふつうの講演の光景ではあるのですが、右上に写りこんだ人名がとても注意をひいてしまっています。主役がきちんと主役でいられるように、より正面よりから撮ったり、スライドを背景に演者の上半身が入るアップにしたりといった配慮がほしかったところです。単に、フレームを少し左へずらしただけでも、勝間はずしはできますが、すると左上の空白がさらに広がって、バランスをそこなうでしょう。駿河台大学心理学研究科のウェブサイトにきょう出た記事、学位記授与式を行いましたの2枚目のようなイメージです。