きょう、シネマトゥデイに、有村架純、超ミニスカ金髪ギャルに挑戦!ベストセラー「ビリギャル」映画化という記事が出ました。『ビリギャル』とその男性版の記事でも、学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話(坪田信貴著、KADOKAWA)を取りあげましたが、その映画版で、有村架純が主演するそうです。
「劇中、超ミニスカートの金髪ギャル役に挑戦する有村は、これまでのイメージを覆す役どころに「ドキドキしていますが、撮影を楽しみにしています」と語っている。」とあります。もう、緊張しているのでしょうか。FLASHスペシャル グラビアBEST 秋号(光文社)では、「直前にならないと緊張しないタイプ」と言っていたので、さっそく撮影に入るのかもしれません。
「主演の有村は、原作本の表紙でも強烈なインパクトを残す金髪ギャルの主人公さやかに変身。」、まだ誤解している人がいたようです。表紙のインパクトは同感ですが、あのモデルは別人で、石川恋という、本職のモデルです。これが、Amazon.co.jpでの、ひどい評価の一因にもなっています。
「NHK連続テレビ小説「あまちゃん」やヒロインの声を担当したアニメ『思い出のマーニー』など、清純派なイメージの強い役柄が多かった彼女が、素行不良のギャルをどのように演じるのか、注目を浴びることになりそうだ。」、同感です。同じく「あまちゃん」で売れた能年玲奈が、そのイメージをこわすようなホットロードの主演に挑戦したことを連想しました。有村は、これで幅のひろさをみせて、女優としての地位をつくることになるでしょうか。それとも、無理がすぎて、ファンも自分も見うしない、遭難してしまうでしょうか。そういえば、スノーボーダーズカタログ14/15 SNOW ANGEL(日之出出版)で、表紙にも登場した有村は、「もし私が今ゲレンデで着るなら、遭難したくないので見つけてもらえるように明るい色を選びます(笑)。」と言っていました。