きょう、新潟日報モアに、発達障害専門医院 新潟に9日開院という記事が出ました。新潟こころの発達クリニックの開業の案内です。
「待合室には小さい子どもも過ごしやすいようキッズスペースを設けた。」とあります。公式サイトを見ると、いすが暖色系の待合室-1、寒色系の待合室-2との間に幼児待合室があるようで、そこのことだと思います。まだ、よび方が固まっていないのかもしれません。そういえば、トップ画像であるh1.pngは、公式サイトで2番目にファイルサイズの大きい画像ですが、そこには「Niigata mental developmental clinic」とある一方で、ページ下部の著作権表示には「Niigata mental development clinic」とあります。どちらがよいでしょうか、それとも、さらに別の表現を提案したくなるでしょうか。
「遠藤院長は「発達障害についての情報が多いため、不安を抱えている保護者は多い。気軽に相談できる場にしたい」と話している。」とあります。情報が少なくて不安になるのではなく、逆です。そういえば、同じく精神科医の香山リカも、くらべない幸せ 「誰か」に振り回されない生き方(大和書房)で、情報がふえて不幸になったと論じていました。