日本発達障害支援システム学会2013年度研究セミナー・研究大会ウェブサイトの公開が、はじまっています。12月の第3日曜日の開催は3年連続で、ウェブサイトもなじみのあるデザインです。
ですが、正しくないページもありますので、気をつけてください。私が最初に気づいた、ひと目でそうとわかるページは、大会実行委員会です。
他のページも見ていきましょう。発表方法・発表申込についてに、「学会への申し込みは、日本発達障害支援システム学会のWebPageをご参照下さい。」とあるところのリンク先は、学会ではなく2011年大会のサイトです。研究発表者へのご案内に、「プロジェクタとの接続には、標準的なミニD-SUB15端子(アナログ)を使用します」とあるところのリンクをクリックすると、端子の画像が別タブに開かれます。これは、ELECOM CAC-BK/RS・LBK/RSシリーズのどれかであることは確実で、画像がシリーズのページからは見られないCAC-07BKRS_01L.jpgを縮小したものだとすると、シリーズ最安のCAC-07BK/RSの可能性が高そうです。その発売は、2011年1月です。
ご挨拶、そして大会スケジュールまで見れば、あのとき行った方なら、だいたい気がつくと思います。2011年つながりなのがわかります。トップページのソースをのぞくと、その見えないようにされている由来が見えます。それでも、直近の2012年ではなく、ひとつ飛ばして2011年を使ったのは、ふしぎです。昨年の大会は、神奈川県東部でも東京都西部でもなかった例外的なものですが、それがベースにしない理由とも思えません。