きょう、慶應義塾大学三田キャンパスにて、第2回日本情動学会大会が開催されました。小雨の降る寒い日でしたが、ポスター発表をしに行ってきました。
プログラムを見ると、ポスター発表は、3セッションで計52本が載っていました。その多くがOEIP関係のものだったとはいっても、これだけの数が集まると、にぎわいが出ます。しかも、会場をよく見てまわると、少しだけ奥まったところに、プログラムには載っていない研究発表ポスターまであることに気がつきました。大学のロゴも入った、きちんとした見かけのポスターで、そこに書かれていたタイトルは、"NEURONAL RESPONSES TO INTRAGASTRIC ADMINISTRATION OF AMINO ACIDS IN THE RAT AMYGDALA AND LATERAL HYPOTHALAMIC AREA."というものでした。ポーランドの国立美術館であった事件を、もっと地味なかたちで、こっそりまねしてみたのでしょうか。