ことしは資格をとってみようと思い、せっかくですので、対象分野はばらばらな4件を、いきおいをつけてまとめて受験してみました。1月26日・27日に精神保健福祉士、2月17日にビジネス・キャリア検定試験 労務管理3級、2月24日に日本やきもの検定3級、3月3日に銀行業務検定試験 年金アドバイザー4級、というぐあいです。カレンダーの上では3か月にまたがりましたが、4件で36日間ですので、期間は1か月強ということになります。ホブズボームをまねて、「長い2月」とでもいうところでしょうか。なお、この期間のすぐ後、3月5日には、これは試験はないのですが、衛生推進者養成講習を修了しました。
結果は、4件とも合格でした。精神保健福祉士は、厚労省の登録簿への登録もすませました。それぞれについて、私の正答数/問題数、正答率、合格最低ライン正答数・同正答率、合格率を示しておきます。
精神保健福祉士
正答数/問題数 117/163
(正答率) 72.8%
合格最低ライン正答数 72
(同正答率) 44.2%
合格率 56.9%
労務管理3級
正答数/問題数 72/80
(正答率) 90.0%
合格最低ライン正答数 44
(同正答率) 55%
合格率 62%
日本やきもの検定3級
正答数/問題数 77/80
(正答率) 96.3%
合格最低ライン正答数 60
(同正答率) 75%
合格率 [未公表]
年金アドバイザー4級
正答数/問題数 47/50
(正答率) 94.0%
合格最低ライン正答数 30
(同正答率) 60%
合格率 61.77%
後のもののほうが、高い得点が得られています。どれも大して勉強しなかったのですが、これではまるで、だんだん頭がなれていっているようで、ふだんまったく勉強していないのがばれているようにも見えます。ですが、受けた印象としては、難易度のちがいも大きいように思います。労務管理3級は、この得点でも偏差値が70以上となったそうで、優秀者表彰をいただきました。一方、年金アドバイザー4級は、これでも受験者2388名での89位ということで、正規分布だとしたら偏差値70に届かないことになります。なお、日本やきもの検定3級は、合格率が未公表で、公式サイトが昨年末から更新されていませんので、公表される見こみもうすいのですが、意外にむずかしかったのかもしれません。鈴木秀明という有名な資格マニアが、今回もまた受けて、また不合格だったそうです。