1、円熟型は、最も前向きで、適応的なタイプです。
2、装甲型は、現役のようにあり続けることで、老いの現実から身を守ります。問109解説で取りあげた、活動理論に類似します。
3、安楽椅子型は、悠々自適の老後というイメージです。
4が正解です。自己嫌悪型は、自責型、あるいは内罰型という意訳でも呼ばれ、自分の人生への否定的な思いにとらわれ、それによって抑うつ的になりがちです。敵意型とともに、不適応的なタイプとされます。