鳥獣戯画テスト関連文献リスト

  • 鳥獣戯画テストに関する文献を年代順に記載してあります。 このテストは、簑下成子らによって開発された神経心理検査です。材料として鳥獣人物戯画絵巻(伝・鳥羽僧正作)甲巻から採られた図版を用いていることからこの名があります。
  • ここに収録されていない文献をご存じの方は、生駒までご教示いただけますと大変ありがたいです。


簑下成子・黒須豊・亀井宗・間島富久子・佐藤親次 (2004). 鳥獣戯画テストの作成 ―「楽しむ能力」(The Ability to Enjoyment)のリハビリプログラムツールとして― 電子情報通信学会技術報告〔ヒューマンコミュニケーション基礎〕, 104(109), 1-4.
金子奈津美・簑下成子・東本愛香・佐藤親次・浅井義弘 (2006). 鳥獣戯画テストの有用性について ―Murray版TAT図版との比較検証― 日本社会精神医学会雑誌, 15, 120-121.
岡本圭史・簑下成子・佐藤親次 (2006). 鳥獣人物戯画絵巻より得た図版の刺激特性に関する研究 日本社会精神医学会雑誌, 15, 120.
仲野聖代・簑下成子・佐藤親次・相澤優・東山哲也・松村利勝 (2007). 非行少年の人格特性と鳥獣戯画テスト 犯罪心理学研究, 45特別号, 136-137.
亀井宗 (2008). 鳥獣戯画テストの有用性の検討 ―高齢者のパーソナリティから― 愛知学院大学論叢 心身科学部紀要, 3, 148.
岡本圭史・簑下成子・佐藤親次 (2008). 鳥獣人物戯画絵巻より得た図版の特性ならびに神経心理検査への応用の可能性に関する研究 感情心理学研究, 15, 24-32.
鰐川梓 (2009). 心理療法への円滑な導入についての研究 ―鳥獣戯画テストについて― 中国四国心理学会論文集, 42, 74.
平間さゆり・簑下成子・佐藤親次 (2010). 怒り感情と物語作成時における視点取得の関連性について ―鳥獣戯画テストにおける視点取得の有用性の検討― 犯罪心理学研究, 48特別号, 182-183.



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