きょう、テレビドガッチに、有村架純「私には特徴がない?」と下積み時代の苦悩を告白という記事が出ました。
有村は、「「事務所に入る前も入ってからもことごとく落ちていて……あの時は“私には特徴がないから?”“どうやったら目に留めてもらえるんだろう?”などと本当に悩みました。だけど、今の自分自身をどのように伸ばしていけばいいかを考えることにしたんです」と下積み時代を振り返った。」そうです。BizLadyにきょう出た記事、げ、言ってたかも!? デキる人は「職場で絶対使わない」NGフレーズ5つに、「他人をどうこう言う前に、自分の実力をつけることが先である。むしろ、“あの人はすごい”と他人から言われる人になるようにしたい。」とあることを思わせます。ここは、CM NOW 2014年1月号(玄光社)で有村が、「なんかすごい」「なんかいいよね」と言われる役者になりたいと言っていたこととも符合します。
「有村も「確かに。私もテスト勉強は音楽を聞きながらした方が集中できました」と同意」、これは個人差も、曲によるちがいもあり、意見がわかれるところです。子どもの自己評価では、メタ認知の発達とのからみもあります。おとなの自宅学習なら、そこは改善されますが、The Oxford Handbook of Music Psychology(S. Hallam, I. Cross, & M. Thaut編、Oxford University Press)によれば、体系的な研究知見はまだ出されていないようです。