生駒 忍

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緑のコーラと人生をマラソンにたとえる割り算

きょう、えん食べに、海外で大人気!“緑のコカ・コーラ”こと「コカ・コーラ ライフ」、日本上陸という記事が出ました。

来月、「海外で人気の高い“緑のコカ・コーラ”こと「コカ・コーラ ライフ」が、日本上陸。」するそうです。緑といっても、キャップとラベルのことで、がっかりした人も、ほっとした人もいることでしょう。中身が緑のコーラは前例があって、「ペプシ アイスキューカンバー」が、いろいろとインパクトがあったと思います。また、売り方もつくりももっとおだやかなものとして、しずおかコーラがあり、こちらは今でも市販されています。旅行読売 2015年1月号(旅行読売出版社)によれば、子ども3人がコーラを注文するのを見て、「和食にあの色は合わない。」と考えたのが、開発のきっかけだったようです。そこで、お茶の緑が生かされたわけですが、お茶とコーラとを足して2で割った程度だと思った人は、一度ためしてみてください。

ライフ、2で割るで思い出したのが、けさの静岡新聞朝刊の記事、「人生時計とマラソン」です。「自分の年齢を3で割ると、人生を1日に例えることができるそうです。」と紹介した後に、「マラソンの場合は自分の年齢を2で割ります。」とします。単位はキロメートルで、すると84歳でゴールする計算です。「最後の区間を笑顔で過ごすことができるかどうかは、この時点ではなく、もっとずっと前に決まっているような気がします。」、そうかもしれません。皆さんは、もう決まってしまいましたでしょうか。ふと、ランナーズ 2015年3月号(アールビーズ)で、橋本という人が編集後記に、「要は練習しないで大会に出てくる人が多すぎる。」と書いたのを思い出しました。