生駒 忍

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みのもんたの4月からの新番組と悪意の画像

きょう、日刊サイゾーに、みのもんた“温情”文化放送でラジオ新番組も、拭えない「スポンサー不安」問題という記事が出ました。文化放送の「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」が来月いっぱいで終了することを受けたものです。

使われた写真画像が、いかにも過去の人と感じさせる印象の悪いもので、悪意を感じた人もいるでしょう。ですが、同じ日刊サイゾーに昨年末に出た記事、みのもんた非難から一転、歓迎ムードへ!?『珍プレー好プレー』伝説のナレーション8年ぶり復活かは、明るい方向性ですが、そこでも同じ画像でしたので、特に考えはなく、あるものを使っただけのようにも思います。あるいは、せっかくの明るい記事にあの画像のほうが、悪意を感じるかもしれません。

この番組は終わっても、文化放送は日曜日に、みのに別の番組を用意するようです。新番組が反攻のきっかけとなるか、それとも、「音楽派Together」や「KATO&KENテレビバスターズ」のように、結果的には前の人気番組から大物を軟着陸させるスロープ機能で終わるのか、どうなるでしょうか。記事で関係者が、「ただし、リスナーからの厳しい目線は変わっていない。」と指摘したところが、不安要因です。みの本人は、あの番組の昨年12月14日の放送で、この仕事ではマイクの向こうにいる人の顔が見えるようになったと言っていましたが、きびしい目線は、見えていないのでしょうか。もう思いきって、大橋巨泉のようになってはいかがでしょうか。そういえば、「おもいッきりイイ!!テレビ」でニュース担当として共演した丸岡いずみは、週刊東洋経済 1月18日号(東洋経済新報社)のうつ特集に登場して、「ハイスピードで走ることをやめるのも勇気」と言っています。