直接援助技術、間接援助技術、関連援助技術という三分法では、特に後の二つで混同が起こりやすいので、気をつけて覚えましょう。
1、ケースワークは直接援助技術です。対象者に個別、直接にかかわっての支援です。
2、コミュニティワークは間接援助技術です。地域援助技術と訳されることもあります。
3、グループワークは直接援助技術です。小集団活動ですが、その成員それぞれへの援助を意図しています。
4が正解です。ネットワーキングと表現されることもあります。なお、Engeström, Y.のノットワーキングとは、似てはいますが異なります。