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問36 感情の末梢起源説

感情の末梢起源説は、中枢起源説にとってかわられたことになっていますが、後に顔面フィードバック説、ソマティック・マーカー説などが、末梢起源説的な考え方を再提出したことも、合わせておさえておきましょう。

1、この師弟が唱えたのは感情の中枢起源説で、キャノン-バード説とも呼ばれます。末梢起源説は、James, W.とLange, C.の名から、ジェームズ-ランゲ説とも呼ばれます。

2が正解です。身体反応が末梢で起こり、これが中枢へ伝えられて感情を起こすと考えます。

3、これは視床下部に感情の中枢があることを示唆し、中枢起源説側の知見のひとつです。

4、中枢起源説のほうがこの説明に適することが、末梢起源説への反証となりました。